きょうは 残念ながら イソギのシゴトがあって 畑にいけなかった〜。 涙。
なかなか ブログ、アップできずにいますが、 最近は
レストランイベント (先日は 分とく山さんで 鰹節だし × 江戸野菜をテーマに ) とか
飲食店のリニュアルとか
食を核とした 地域活性化プロジェクト (沖縄 名護) とか
いろいろと 取り組ませていただいています!
ほんとうに、ほんとうに ご縁に恵まれて、 シアワセ!
それと同時に たくさんの方の魅力あふれるお仕事ぶりに触れ、
日々 学びを得させていただいています!
さて さて 話はかわりまして ^ ^
冬の畑といえば・・・ やはり、根菜です!
大根 や カブなどの 収穫は 個人的には だいすきっ。
おのおのから、 「 抜いて 抜いて〜 」 と 声が 聞こえてくるっ!
拍子ぬけするくらい、 スポっと チカラもいれずに ぬける。
ところで こちらの カブ。
わたしたちが マルシェや 八百屋さんなどで 目にする状態になるまで
じつは さまざまな 手間がかかっている。
まずは、 根をおとして・・・
まわりの こまかい根 (ひげ)も 落として・・・
汚い葉や 余分な茎なども 落として・・
それから 水洗いして 泥をとり・・ ( 必死に作業していたので 撮影しわすれてしまった)
乾かして、 袋詰めしたりする。
画像は ミニ根菜をとりそろえた 蒸し野菜セット♪ ( いちばん右は 聖護院大根のbabyです)
この日は 日差しがあまりあたらないエリアは 凍っていたりして、
終日 ほんとうに寒かった。 ( 末端冷え性には つらい! )
ところで
夏の時期の 「 雑草抜き 」 のときも想ったが、
こういった 「 手間 」 の部分は ほんとうに エンドユーザーには 知られていないところだと想う。
実際に ジブン自身が こういった作業を行うと、
「 なんて やさい の価格設定って、安いのだろう 」 と しみじみ想う。
また、 出荷時の選別作業など
「 ほんとうに ここまでしないといけないのだろうか 」 とも考えさせられる。
そして、ひとつとして おなじカタチのやさいはなく、 日々 その風味も 変化していく。
去年が ものすごい酷暑だったので、
例年になく、収量が減ってしまわれた方がいらしたり、
残念ながら 質が想うようなモノにならなかったというお声もお聞きする。
しかし、その一方で、見事に 例年通り、いやそれ以上に 仕上げてくる つくり手の方もいる。
すごい。
マルシェや 飲食店をはじめ
リアルな コミュニケーション空間で
つくり手と つかい手 手と手のあいだに流れる モノ・コト・想いを
感じ、考える場面をつくりたい。
“ 手間 tema ” とは もしかしたら
そういった意味あいも もっているのではないかと。
きょうも のぞいてくださって ありがとうございます!
Love you Love the earth 〜
あすから 沖縄・名護 にいってきますっ